宅建士はどんな資格なのか?
どんな仕事につかえるのか?
何を勉強すればいいのか?
受験はいつ?
「宅地建物取引士」が正式名称、略して宅建士
宅地建物を取引することを業とするときに必要な資格。
なので、農地などはあたりません。
戸建住宅やマンションやビルを建てる土地や建物そのものを売買したり仲介したりすること。
ちなみに、日本では土地と建物は別物という考え方です。例えば、おじいちゃんの土地に息子が家を建てる等。
宅建士でなければできない仕事は2つだけ
- 契約前に重要事項説明書の交付・説明・記名・押印
重要事項説明書とは、売買や賃貸の契約をしようとする前にその宅地建物がどういう場所・広さ・関係諸法令があるかを相手に説明し判断の材料にしてもらう書面のこと
2. 契約後に契約書類への記名・押印
たったこの2つだけ。
でも宅建士の資格がないとしてはいけない仕事。宅建士だからこそできる仕事です。
宅建士は、宅地建物にかんする仕事に必要。ということは・・・・・
不動産業以外でも役立つ仕事です。どの企業でも活動するのは、宅地の上や建物の中で企業活動をするから(あたりまえですが)。
ということは・・・就職に有利。
宅建士は不動産に関連する法律を学び、専門知識を身に着けているという証拠(バカではない証拠になります)。
高く評価されることでしょう。
また当ブログの目的でもある。
日常生活に役立ち、家を借りたい買いたい友人からも頼られてしまいます(お笑い芸人の浅越ゴエさんも宅建士であり、家のことなど周りの芸人に相談され、頼りにされているとのこと)。
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