盆休みで故郷の新居浜市に帰省しました。
母親から、版画家:石村嘉成さんの個展が開催されていることを聞き。観てきました。石村嘉成さんの紹介:『版画は僕のことば』 生後2歳児検診で、自閉症による発達障害と判明。 家族や医師、学校教師などの支援を受けながら高校生から創作活動を始め、現在は絵画にも取り組むなど創作域を拡げています。 作品から石村嘉成の"ことば"を感じてください。(オフィシャルサイトより)
ちなみに彼は、私の母校。小学校(惣開小学校)と中学校(西中学校)の後輩です。それ以外に彼とは何の接点もないのですが・・・・。嬉しいですネ。(^0^)
自身の後輩だからというわけではなく、作品自体、動物達がすごく躍動的で、色使いが素晴らしく。江戸時代の版画家、北斎や歌川国芳の世界に入り込んだような(特に歌川国芳の動物の作品を彷彿させる)ような気がしました。
彼の家族の版画も、微笑ましく素敵でした。
年齢も若くこれからの伸びしろが感じられ、将来が楽しみな逸材だと感じました。
今年の8月15日は、中学校時代の同窓会が予定していたのですが、あいにくの台風で中止に・・・。今年はあちらこちらで、残念の声がきこえてくるお盆でしたが。今回素敵な「作品」に巡り合うことができ、有意義なお盆休みでした。
これからも、石村嘉成さんの作品に注目していきたいと思います。