土地・建物:宅建試験用
民法によれば、不動産とは「土地」と、建物などの「土地の定着物」と定義されます。
日本の国土の現状は、森林と農地で全国土面積の80%になります。宅地は約5%。その他(道路や河川・原野等)約15%。
地形別にみると、山地や丘陵が約75%。平地が約25%、このうち宅地として使われているのが約20%くらいです。
建築物とは土地に定着する工作物で屋根・壁・柱があるもの(建築基準法の定義)です。
建築工法や材料の違いにより、「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」などの分類できます。