2021年度おおすめ宅建合格講座「こさき宅建塾」宅建ブログ

WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建過去問チェック

建築基準法

建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 

① 建築物が防火地域及び準防火地域にわたる場合、原則として、当該建築物の全部について防火地域内の建築物に関する規定が適用される。

 

② 防火地域内においては、3階建て、延べ床面積が200㎡の住宅は耐火建築物又は準耐火建築物としなければならない。

 

③ 防火地域内において建築物の屋上に看板を設ける場合には、その主要な部分を難燃材料で造り、又はおおわなければならない。

 

④ 防火地域にある建築物は、外壁が耐火構造であっても、その外壁を隣地境界線に接し設けることはできない

 

解答:①

 

①:○ 厳しいほうの規制に合わせるので、防火地域と準防火地域にまたがっている場合には防火地域の規定が適用されます

 

②:✖ そのような規制はない

 

③:✖ 不燃材料で造り、覆う必要があります

 

④:✖ 防火地域で、外壁が耐火構造であれば、その外壁は隣地境界線に接して設けることができます

 

 

バンクシー展より

 


遺言相続・成年後見・家族信託手続き・入管・建設事業等の許認可手続きのことなら専門家にご相談ください

不動産問題に強い福祉系行政書士:こさき福祉法務事務所です


宅建試験を合格するためには、WEB宅建講座「こさき宅建塾」がおすすめの宅建資格学校です。