2021年度おおすめ宅建合格講座「こさき宅建塾」宅建ブログ

WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建過去問チェック

建築基準法

建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 

① 建築確認を申請しようとする建築主は、あらかじめ、当該確認に係る建築物の所在地を管轄する消防長又は消防署長の同意を得ておかなければならない。

 

② 建築主は、工事を完了した場合においては、工事が完了した日から3日以内に到達するように、建築主事に文書をもって届け出なければならない。

 

③ 文化財保護法の規定によって重要文化財に指定された建築物であっても、建築基準法は適用される。

 

④ 建築物の建築、修繕、模様替又は除却のための工事の施行者は、当該工事の施行に伴う地盤の崩落、建築物又は工事用の工作物の倒壊等による危害を防止するために必要な措置を講じなければならない。

 

解答:④

 

①:✖ すべての建築確認に消防長や消防署長の同意が必要なわけではありません

 

②:✖ 届出は工事が完了した日から4日以内に到達しなければなりません。

 

③:✖ 国宝や重要文化財には建築基準法は適用されません

 

④:○ 工事の施行者は、安全のため必要な措置を講じる必要があります

 

バンクシー展より


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