お題:宅地建物取引士資格って何?
宅地建物取引士は、宅建業を営む会社(不動産業界)には、なくてはならない資格です。宅建業を営もうとする会社は、免許(知事又は大臣)を受けなくてはなりません。
免許を受けるためには、事務所(本店や支店)ごとに、従業員の5人以上に1人以上の割合で、専任の宅地建物取引士を設置しなければならないのです。
そのため、宅地建物取引業を営む会社は、余裕をもって宅地建物取引士の資格を持った人材を確保したいと考えており、宅地建物取引士資格は、不動産業界(宅建業界)に欠かすこのできないものといえます。
宅建試験の出題科目である民法や建築基準法・税法といった各種法律は、ビジネスに幅広く役立つため、多くの企業で「社員に取得してほしい資格」の上位にランクされています。
また私生活においても、なくてなくてはならない「衣・食・住」の内の「住」が学べるだけでなく、民法の学習を通じて、相続・遺言や後見人といった将来的に、必要となるスキルも身につけることができます。
このような背景から、宅地建物取引士資格試験は、毎年22万人を超える申込者数となっています。
こんな規模の国家資格は他にありません。
合格者の多くは、宅地建物取引士資格を現在の仕事や日常生活に役立て、また就職・転職活動への武器として、さらなるステップアップの資格へと、自分自身への豊かな生活設計の足がかりとしています。
これが、宅地建物取引士資格です!
こさき宅建塾では、2021年度の宅建試験勉強への有益な情報提供を通じて宅建受験生の応援を行っていきます。
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