2021年おすすめ宅建合格講座「こさき宅建塾」宅建ブログ

WEB宅建講座「こさき宅建塾」過去問チェック

民法:代理

Aが、Bに代理権を授与してA所有の土地を売却する場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

 

① Bが未成年者であるとき、Bは、Aの代理人になることができない。

 

② Bは、自己の責任により、自由に復代理人を選任することができる。

 

③ Bは、Aの同意がなければ、この土地の買主になることができない。

 

④ Bは、Aが死亡した後でも、Aの代理人としてこの土地を売却できる。

 

解答:③

 

①:✖ 未成年者であっても代理人となることはできます

 

②:✖ 任意代理人の復代理人選任は、本人の許諾またはやむを得ない事由が必要です

 

③:○ 自己契約は原則禁止です。が、本人の許諾があれば有効(本人がOKすれば問題ない)です

 

④:✖ 本人が死亡すれば、代理権は消滅します

 

バンクシー展より


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