WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建過去問チェック
民法:相続
Aが、5.000万円相当の土地と5.500万円の負債を残して死亡した。Aには、弟B、母C、配偶者D及びDとの間の子E・F・G並びにEの子Hがいる。この場合、民法の規定によれば、次の記述のうち正しいものはどれか。
① 限定承認するときは、D・E・F及びGが、共同してしなければならない。
② Eが相続放棄をしたときは、Hが、代襲して相続人となる。
③ E・F及びGが相続放棄したときは、B及びCが、Dとともに相続人となる。
④ E・F及びGが相続放棄したときは、Cは、相続開始の時から3カ月以内に単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない。
解答:①
①:〇 限定承認は相続人全員でしなければなりません
②:✖ 相続放棄をすれば、代襲相続は生じません
③:✖ 本問では、配偶者と直系尊属が相続人となります
④:✖ 相続を知った時から3カ月以内です
バンクシー展より
遺言相続・成年後見・家族信託手続き・入管・入管・建設・宅建・産廃・運送事業等の許認可手続きのことなら専門家にご相談ください
不動産問題に強い福祉系行政書士:こさき福祉法務事務所です
宅建試験を合格するためにはWEB宅建講座「こさき宅建塾」が、おすすめの資格学校です。