おすすめ宅建合格講座「こさき宅建塾」宅建ブログ

WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建ブログ

建物区分所有法

建物の区分所有等に関する法律(以下この問において「区分所有法」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

① 区分所有者の1/5以上で議決権の1/5以上を有するものは、管理者に対し、会議の目的たる事項を示して、集会の招集を請求することができるが、この定数は、規約によって減することができる。

 

② その形状又は効用の著しい変更を伴わない共用部分の変更については、規約に別段の定めがない場合は、区分所有者及び議決権の各過半数による集会の決議で決することができる。

 

③ 占有者は、建物又はその敷地若しくは附属施設の使用方法につき、区分所有者が規約又は集会の決議に基づいて負う義務と同一の義務を負う。

 

④ 区分所有法第62条第1項に規定する建替え決議が集会においてなされた場合、決議に反対した区分所有者は、決議に賛成した区分所有者に対し、建物及びその敷地に関する権利を時価で買い取るべきことを請求することができる。

 

解答:④

 

①:〇

 

②:〇

 

③:〇

 

④:✖ 賛成者から反対者に売渡請求ができます

 


遺言相続・成年後見・家族信託手続き・死後事務委任や入管・建設・産廃・宅建事業等の許認可のことなら専門家にご相談ください

不動産問題に強い福祉系:行政書士こさき福祉法務事務所です


宅地建物取引士の試験を合格するためには、WEB宅建講座「こさき宅建塾」が、おすすめの資格学校です