お題:「元・人事採用担当者が考える宅建士取得のメリット」
20222年度のWEB宅建講座「こさき宅建塾」が開講して、約1か月が経過しました。
こさき宅建塾に入塾される方々の一方で、宅建試験勉強への扉を開くことに躊躇されて相談に来られる方も、少なからずおられます。
今回は、元・人事採用担当者考える「宅建士取得のメリット」を、お話したいと思います(あくまでも、前職で人事採用の仕事にも従事した、私一個人の考えです)。
結論から申し上げます。
宅建士試験の合格は、すべての会社の就職・転職に役立ちます(不動産業のみ有利ということでは、ありません)。それは「宅地建物取引士の試験を合格しているということは、社会人としての能力を備えている人材」と、みることができるからです。
会社は、採用したい人材とは「会社に利益をもたらす人」と考えています。
利益をもたらすとは、売上をあげるということだけではなく、この人は、会社組織として動ける人材なのか?ということです。
会社には、いろいろな仕事がありそれぞれの仕事に人が配属されます。自分のやりたい仕事とは少し違うけど、会社にとって必要な仕事をやり遂げる人や、時代と共に複雑化していくことに対応できる人(会社が求める知識を得るべく努力する)等々。
宅建試験は、毎年20万人以上の受験者がいて、合格率が14~17%の試験です。
合格するためには、キチンと計画を立て、自己管理をし、知識を整理し蓄えなければならず、かなりしんどい行為をしなければ、合格できません。
宅建士を取得することは、自己管理ができ、何事に対しても前向きに取り組むことができるという、会社が求める人材と重なるのです。
しかも、法律系の資格ですからどこの会社にいてもその知識は重宝されます。
宅建物取引士を取得するということは、不動産業だけに必要とさているわけではないのです。
こさき宅建塾では、本年度も宅建士合格を目指す全ての方に有益な情報を発信していきたいと考えています。
こさき宅建塾では、
・分厚い基本書をコンパクトに解説します(見切りの美学)。
・WEB講座なので自分のペースに合わせて、いつでもどこでも学習可能です(通学費用は不要)。
・稼げる宅建士の育成を目指しています(不動産取引の専門家の講義です)
宅地建物取引士を本気で目指す貴方のご応募、お待ちしております
WEB宅建講座「こさき宅建塾」講師:小﨑卓也
バンクシー展より
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