お題:「2024年宅地建物取引士試験を合格するために!」
宅建士試験は、
1. 権利関係(民法・不動産登記法・区分所有法) 14問
2. 宅建業法 20問
3. 法令上の制限(都市計画法・建築基準法・農地法等) 8問
4. 税法その他(免除科目含む) 8問
合計50問 の(四肢択一のマークシート)試験です!
宅建試験の場合、科目別の足切りというのはありません
足切りとは、総合点数とは別に、科目別で最低ラインを設けることです
行政書士や社会福祉士の資格試験などでは、足切りによる合格設定があります
宅建士試験は仮に0点の科目があっても、合計で合格点があればいいのです
近年の合格ラインは35点~38点です
8割を取る必要はありませんが、7割以上は必要です!
宅建業法は不動産業に接点のない方は、最初戸惑うかもしれませんが、きちんと勉強すればぐんぐん点数は伸びていく科目です
難しいのは権利関係の科目です!
時間をかけて理解中心に勉強していかないと、2~3点しか取れない場合もあります
それでも、合格点が31点~32点であれば、合格の可能性はありました(そういう時代もありました)が、近年のように合格点が35点越えになると、権利関係からも、得点できるようにしておく必要があります
権利関係で14問中10点近く取ることができれば、合格はぐっと近づきます
何よりも、権利関係で自信がつけば、本試験での気持ちの持ちようが大きく違ってきます
※権利関係と宅建業法の攻略には、20年以上の宅建講師経験を持ち、不動産の実務家が講師を務めるWEB宅建講座「こさき宅建塾」をご活用ください!
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