WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建過去問チェック
令和3年問47:景品表示法
宅地建物取引業者が行う広告に関する次の記述のうち、不当景品類及び不当表示防止法(不動産の表示に関する公正競争規約を含む。)の規定によれば、正しいものはどれか。(法改正により選択肢2を修正)
1 住宅の居室の広さを畳数で表示する場合には、畳1枚当たりの広さにかかわらず、実際に当該居室に敷かれている畳の数を表示しなければならない。
2 団地(一団の宅地又は建物をいう。)と駅その他の施設との間の道路距離又は所要時間は、取引する区画のうちそれぞれの施設ごとにその施設から最も近い区画を起点として算出した数値とともに、その施設から最も遠い区画を起点として算出した数値も表示することとされている。
3 新築分譲マンションを完成予想図により表示する場合、完成予想図である旨を表示すれば、緑豊かな環境であることを訴求するために周囲に存在しない公園等を表示することができる。
4 新築分譲住宅の販売に当たって行う二重価格表示は、実際に過去において販売価格として公表していた価格を比較的対照価格として用いて行うのであれば、値下げの時期から1年以内の時期は表示することができる。
解答:2
1 ×
2 〇
3 ×
4 × 値下げの時期から「6か月以内」。
令和3年問49:土地の形質等
土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 森林は木材資源としても重要で、水源涵養、洪水防止等の大きな役割を担っている。
2 活動度の高い火山の火山麓では、火山活動に伴う災害にも留意する必要がある。
3 林相は良好でも、破砕帯や崖錐等の上の杉の植林地は、豪雨に際して崩壊することがある。
4 崖錐や小河川の出口で堆積物の多い所等は、土石流の危険が少ない。
解答:4
1 〇
2 〇
3 〇
4 × 堆積物の多い所は土石流の危険があります
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