お題:「法令上の制限の流れをつかみましょう:その4」
今回は、「都市計画法」です!
街づくりを計画的に行うためには、街づくりのプランをたて、プラン通りの街をつくるため、土地の造成工事や建築をコントロールしていくことが重要になります。
そこで都市計画法は、建築物を建築する目的で土地の造成工事を行う場合に、都道県知事の許可いわゆる開発許可を必要とするなどの規制を行っています。
都市計画法では、規模が大きいのでなかなかなじみがなく、法律用語もとっつきにくいので、苦手意識を持つ受験生が多いのですが、慣れれば高得点を狙えます。
市のホームページなどで、それぞれの市の都市計画図をみることができます。
都市計画を身近に感じることができますので、是非一度確認してみてください。
次回は、土地を造成する段階での規制のうち土地区画整理法をみていきましょう!
バンクシー展より
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