WEB宅建講座「こさき宅建塾」宅建過去問チェック
令和2年問49:土地の形質等
土地の関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 都市の中小河川の氾濫の原因の一つは、急速な都市化、宅地化に伴い、降雨時に雨水が短時間に大量に流れ込むようになったことである。
2 中小河川に係る防災の観点から、宅地選定に当たっては、その地点だけでなく、周辺の地形と防災施設に十分注意することが必要である。
3 地盤の液状化については、宅地の地盤条件について調べるとともに、過去の地形についても古地図などで確認することが必要である。
4 地形や地質的な条件については、宅地に適しているか調査する必要があるが、周辺住民の意見は聴かなくていい。
解答:4
1 〇
2 〇
3 〇
4 ×
令和2年問50:建物の構造等
建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 建物の構造は、大きく基礎構造と上部構造からなっており、基礎構造は地業と基礎盤から構成されている。
2 基礎の種類には、基礎の底面が建物を支持する地盤に直接接する直接基礎と、建物を支持する地盤が深い場合に使用する杭基礎(杭地業)がある。
3 直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。
4 上部構造は、重力、風力、地震力等の荷重に耐える役目を負う主要構造と、屋根、壁、床等の仕上げ部分等から構成されている。
解答:3
1 〇 ※建物や地形に関しては、言葉ではイメージがつきにくいので、基本書等の図で視覚で確認しながら取り組んでください
2 〇
3 × 直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける「独立基礎」、壁体等の下に設ける「布基礎(連続基礎)」、建物の底部全体に設ける「べた基礎」等がある。
4 〇
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